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U-17 World Cup

今日の早朝、日本代表のU-17ワールドカップが終わった。結果はグループステージ敗退、3戦3敗。プラチナ世代と呼ばれていたらしい(このような通称に僕は全く興味なし、どちらかといえば嫌い)彼らにとって、辛い結果となった。

僕はこの日本代表チームの選手をほとんど知らなかった。まぁ、過去を振り返ってもこの大会に出場する選手は知らない選手のほうが圧倒的に多かったのだが。

そこで注目していたのは、やはり宇佐美貴史。

G大阪ユース史上最高傑作と呼ばれ、プロ初先発となったACLの試合で得点を挙げるなど、彼がいろいろ騒がれ、有望な選手であることは知っていた。でも実際にプレーを見たことは少ない。なのでもちろん日本代表全体を見るのが目的ではあったが、彼のプレーには特別注目してみよう、そう思っていた。

一言で言えば、これからも注目したい。

彼が好調だったのか、不調だったのか。それは正直、わからない。彼がボールを持ったときの姿勢のよさ、慌てずに焦らないボールキープが印象的だったが、それよりも心に残ったことがある。

彼の感情だ。

彼がインタビューを受けた映像を見たことがある。そこでの印象は淡々と喋っている印象で特別残るものではなかった。インタビューでの受け答えは普通だな、そう思った。その印象から、彼をクールな、日本人選手がよく言われがちな闘志が見えない選手なのかもしれない。僕は自然とそういうふうに結び付けていた。

ブラジル戦。

ロスタイムに失点し、歓喜のブラジル選手を強い目つきで、にらみつけるようにじっと見ていた姿。

スイス戦。

直接狙ったFKが外れた後、悔しさを露にした姿。

そしてメキシコ戦。

幾度とあった決定機を決められず、怒りにも似た表情を出した姿。

僕の勝手に築いたイメージは、すぐ消えた。

メキシコ戦は、彼を戦犯とする声が一部で挙がるかもしれない。もちろん彼が何度もあったチャンスを決めていればという思いがあるのも事実。彼もそのような批判がくることも覚悟しているかもしれない。ただ、僕は彼の激しい感情が忘れられない。できることなら、喜びの感情も見たかったが。

このような若い選手の大会後に言われるのは、「この経験をどう活かすか」である。僕もこれが一番大事だと思うし、この悔しさをどうモチベーションにして成長するかが勝負と考えている。そして宇佐美に悔しさがないはずがない。もちろんある程度できるという手ごたえは掴んだかもしれない。でも、いや、だからこそ得点という結果を残せなかった自分が歯がゆくてしょうがないんじゃないかと思う。

GK嘉味田隼にも触れよう。彼は今大会で恐らく自分のサッカー人生の中で最も失望・屈辱を味わったのではないか。メキシコ戦、チームの勝利を願うことしかできないベンチで彼は何を思ったのだろうか。そしてその思いを彼はどのように活かしてくれるのだろうか。

この大会でプレーした選手、出場機会がなくベンチを温めた選手、この大会へのエントリーも叶わなかった選手‥立場は違えど、悔しさを感じたのは同じであるはずだ。彼らがそれをバネに成長してくれたら、例えば北京オリンピック後の本田圭佑のようにたくましくなってくれれば―この年代が、そして日本全体が活性化されることを期待している。甘い、理想論と言われようが期待せずにはいられない。いや、期待しなくてはならない。

頑張れ、頑張れ。もっと頑張れ。
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