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悔しさをぶつける場所

「試合後の憲剛の表情がすごくよかったですね。悔しさを必死に殺して、キャプテンとして立派な振る舞いでした。」(11/3 「2009 NABISCO CUP FINAL」より)


素晴らしい好試合となった今年のナビスコカップFINALに、水を差すことが起きてしまった。準優勝の川崎フロンターレの選手が、授与されたメダルをすぐに首から外したり、来賓の方との握手を拒否するなどの行為があったという。また、森勇介は表彰の間、ガムを噛んでいたという。

YoutubeにUPされた映像を見た。フジテレビで実際生で見た映像だった。この時は僕は憲剛の表情をずっと見ていたので、彼がメダルを首から外していたことに気づかなかった。たとえ気づいたとしても、表彰台から階段のあたりですぐ外したんだろうなと思っていただけだろう。しかし森のガムは正直残念。試合が終わり、もうガムを噛む必要などないはずだ。本当に残念(ただし、ここで批判されるべきなのは森がこういう場をガムを噛んで臨んだことであり、今、彼自身の人格などを攻撃するのは話が違う)

ナビスコ前夜、兄貴放送で僕はあるコメをした。それは「ナビスコカップは個人的に準決勝が一番好きかも」という内容のコメである。兄貴は「準決勝で敗れると何も残らないからなぁ、(サポとしては)キツイ」という内容の発言をされていた。そう、だからこそ好きなのだ(もちろん決勝も大好きですよ、それだけに準決勝も地上波で放送して欲しいなぁ‥)

ヨーロッパの選手インタビューで、UEFA CLの目標を聞かれる、または自分から言うときに、どのような答えがあるか。もちろん優勝が一番多いと思うのだが、この答えをする選手も少なくない。

「決勝の舞台に立ちたい」

なせこのような答えが生まれるのか、それはカップ戦決勝の舞台に立つことが選手にとって素晴らしく名誉なことだからである。あのナビスコカップ決勝の雰囲気を見ればわかると思う。そして、僕が準決勝に惹かれるのも、その舞台に立てるか立てないかが決まる緊迫感があるからである。

なぜ、準優勝のチームにもメダル授与があるのか?という疑問がYoutubeのコメントにあったが、それはファイナリストに対する敬意である。準優勝のメダルをもらうために来たんじゃないという川崎の選手の気持ちもわかる。わかるけれども、勇敢に戦って敗れた彼らには、胸を張って堂々とした姿を表彰台で見せて欲しかったと思う。

個人的には、悔しさからメダルをすぐ外すことに対しては問題を感じない(来賓の方の前ですぐに外すとなると話は別かもしれないが)。しかし、来賓の方との握手を拒否したり、ガムを噛んで表彰式に臨むというのは試合に敗れた悔しさとは別である。仮に悔しくて、ふて腐れた上でそのような態度を取ったというのであれば批判されても仕方がない。

あの試合に敗れた悔しさをぶつける場所は表彰台でのメダル授与時ではない。残っているリーグ戦にぶつけてほしい。それは試合終了後、同じく悔しい思いをして涙を流していた川崎サポーターの思いであるはずだ。

最後に、この件が報道され続けて記憶され、素晴らしい試合内容が忘れられるということになったとしたら、それこそ残念という言葉しかない。
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